MOD入れすぎで重くなりつつもがんばってゲーム続行。
異教徒ペナルティはなくなったが、それでもイザベルとの仲がイマイチなのは変わらない。攻めてくるのは時間の問題っぽいので、軍備の増強と職業軍人を研究して仲良しなエジプト・インドと防衛協定を結ぶ。
防衛協定があってもたいした抑止にはならないことは前回のプレイで知っているが、タイマンするよりはこちらの負担が少ないだろうという判断だ。なにしろ我が国とスペインは海を挟んでいるが、インドは地続きだからな。がんばれ、アショーカ。
技術も先行していることだし、目指すは宇宙開発勝利なのだが、ここで前回のゲームを思い出す。あの時は、6ターン差でガンジーに宇宙船を打ち上げられてしまったわけだが、こちらの手駒にスパイがいて、きちんと相手の計画を把握してれば妨害工作もできたのではないだろうか。
というわけでスパイを作成することに。ただし、共産主義はAIが研究することが多いので、技術交換で頂くことにする。
とりあえずポイントでトップ3にいるアラビア・モンゴル・イギリスにスパイを送り込む。
そうこうしてると予想通りイゼベルが宣戦布告してくる。そして防衛協定を結んでいるエジプトとインドがスペインに宣戦布告。ついでにイギリスに技術を渡して対スペイン戦に参加してもらう。
こちらの思惑通り、主に戦ってるのはインド。我が国は海域をちょっと荒らされたが、被害は軽微。あとはゆっくり観戦モードだ。あ、エジプトが都市取られてるよ。
産業主義を取ったところで領内にアルミを発見。実はこの時点でイギリスとインドがアポロ計画に着手していたのだが、アルミのおかげで追い抜くことができた。そのままの勢いで宇宙船の開発に着手する。
しかし必要な技術を全て自国で研究するのは時間がかかる。いくつか、インドやイギリスが保持している技術もある。後追いしていては勝てそうにない。ここは光ファイバーを取って、インターネットを開発するのが得策だろう。
ハンマーの多い都市に工場と発電所、更に研究所も建設し開発体制を整える。その間に、こちらが未取得の技術がいくつも取引可能になり、他国からも技術交換のお誘いが何度もくるが全て突っぱねる。インターネットさえできればただで全部もらえるからな。コンピューターの技術はこっちが独占してるので、出し抜かれる心配もない。
そしてインターネットが完成すると、ロボット工学やら5個くらいの技術を一気に獲得した。なかなか痛快だ。あと宇宙船に必要なのは遺伝子工学だけになった。
だが、ここで少し油断してしまった。軌道エレベーターの建設競争でヴィクトリアに遅れを取ってしまったのだ。インド、モンゴル、アラビアを警戒していて、イギリスにはスパイがいなかった。慌てて全てのスパイをイギリスに送り込む。どうやら、ヴィクトリアはアルミも持っているようだ。これは不味いかも。
スパイで妨害工作するには金がかかる。更に、建設が進むにつれ破壊するのに必要な費用は増えていく。完成直前に破壊するのが一番効果的なのだが、それには結構な額が必要なわけだ。
遺伝子工学を取ったところで、全ての研究費をカット。妨害工作のための資金に回す。それでも足りない分は金のある国に技術を売りつける。
こうして何度も妨害工作を繰り返す。その間、モンゴルが戦争をしかけてきたり、イザベルがまたも戦争しかけてきたりしたが、その都度インド・イギリス・エジプトを巻き込んで、自分の被害は最小限にとどめる。
そして、残り2ターンというところで宇宙船完成。ようやく、ようやく貴族レベルでの初勝利となった。
ちなみに、ポイントは3000にも満たず、最後の判定は最低でした。でもいいや、勝ったから。