映画・テレビ
2009年9月12日 (土)
2009年6月23日 (火)
モーションアニメも日本で出ないかな
ウォッチメンのDVD(とBD)が出るみたいですが、これってディレクターズカット版じゃないっぽいですね。本編162分とか書いてあるし。
後からディレクターズカット版も発売ってパターンなんでしょうが、家で早く見たいんでとりあえずDVD買おう。んで、ディレクターズカット版はBDで買おう。
PCにブルーレイドライブ付けたいんですが、再生オンリーでもまだ結構しますね。後、ベゼルの色がアイボリーのものって最近少ないですよね。たいてい黒か白なんで、うちのケースに付けると色が違って嫌なんですよねぇ。
いっそPS3買うか。
2009年3月31日 (火)
錦糸町行ったのもひさしぶり
Watchmen観てきました。錦糸町に行ったんですが、錦糸町=映画=楽天地という単純な連想で上映館も調べず行ったら楽天地でやってねぇ!
辺り見回しても看板もないし、迷った挙句楽天地のお姉さんにWatchmenどこでやってるんですか?と聞きました。よその映画なのに笑顔で教えてくれたお姉さんありがとう。
肝心の内容ですが、原作のビジュアルを忠実に再現しつつ、アクションシーン増量で映画的に見栄えのするものに仕上がってました。若干エロとグロ多目かなとも思いましたが、そこはエンターテイメント(?)って事ですかね。
そもそも原作が長いですから、端折ってる部分やオチの改変があったりして、そこら辺気になる人もいるでしょうが個人的にはあれで良かったんじゃないかと思いますね。
原作のラストに説得力を持たせるにはヴェイトの島のエピソードをちゃんと描かないといけませんが映画の尺じゃそれは無理ですし、それ以外で米ソが手を組まなければならない脅威と言えば一つしかないですからね。
あのラストの改変は製作側としても苦渋の選択だったんじゃないかと思うんですよね。ここまで原作の再現に拘ってるスタッフが、アレを映像化したくない訳がないじゃないですか。でも、色んな制限の中で映画版のラストは最良だったと思います。
それともう一つ、映画のラストで良かったと思うのがロールシャッハの死に対するダンの反応が描かれた事です。一応ネタバレになるかもしれないんで反転しときますが、マスクを脱いでヴェイトに殴りかかるシーンは泣けてきました。
最後のヴェイトの取り残された感じも原作より顕著に描かれてたと思います。
あとロールシャッハ役の俳優さんの演技が素晴らしかったです。なんて言うか、マスクを通して心情が伝わってくるって言うかね、劇中ほとんど素顔が見えないのに一番気持ちが現れてるんですよね。ついでに素顔が結構コバックに似てるし(原作よりカッコいいですけどね)。
という訳でかなりお奨めの映画です。Watchmen好きなら観た方がいいです、間違いなく。カットされたシーンが収録されたDVD出たら絶対買いますよ。